ICO評価サイト、海外で続々登場 投資家側に判断材料を提供 有識者のコメントなども掲載

世界各国を拠点にしたさまざまなICO(新規仮想通貨公開)プロジェクトの実施が進む中、各ICOプロジェクトに対する評価を掲載する情報サイトが海外で続々登場している。

ICOへの投資においては詐欺案件に対する懸念があり、情報サイト側は透明性や事業内容など複数の視点で各ICOを複合的に評価。投資家側に投資先を選ぶ判断材料を提供している。一方、評価サイトにはICOの実施側が広告(sponcored)記事などを掲載しており、適切な評価が行われているか疑問視する声もある。

評価サイトとして有名なサイトの一つがICO bench(https://icobench.com)。ICO専門家や有識者からの評価やコメントを基に、「ICOプロフィール」「チーム」「ビジョン」「プロダクト」の4カテゴリで評価を5点満点で点数化し、各ICOの総合的な評価点数を公開している。

ICO marks(https://icomarks.com)も4カテゴリでの総合評価により10点満点で点数化。「ICOプロフィール」では基礎情報や発行トークンに対する情報の透明性を評価しているほか、SNSやドメイン力、チームメンバーのプロフィールの公開情報なども加味している。

ICOの実施予定などをわかりやすく掲載していることでも知られるCoin Schedule(https://www.coinschedule.com)は、ゴールド(金)とシルバー(銀)とそれ以外の3段階で各ICOを評価している。

各ICOの募集ページでは、これらの評価サイトの点数を掲載するのが現在主流となりつつある。