現役東大生スタートアップBuilds、スイスのブロックチェーン企業と提携 東大や早稲田学生にエンジニア教育 日本国内でのイノベーションに積極姿勢 ビットコイン発端に注目高まった技術

東大生ベンチャーBuilds社が、スイスのブロックチェーン企業CTIA(本社:スイス/最高経営責任者・手塚満)を手を組む。Build社は高学歴層の学生を対象にした人材紹介サービスを提供しており、両社でブロックチェーンエンジニアの教育と人材紹介サービスを提供していくものとみられる。

具体的には東京大学や早稲田大学、慶応大学、明治大学、青山学院大学などの学生を対象に、2018年9月からブロックチェーンセミナーやアイデアソンを日本国内の有名大学で実施し、そこで育成された人材とブロックチェーン企業のマッチングを図る。Builds社の学生データベースとCTIAのブロックチェーンノウハウを融合し、新たなブロックチェーン教育の場を形成していく考え。

CTIAは報道発表で「日本ではブロックチェーンエンジニアがほとんどおらず、人材育成が今後の重要課題」と指摘。その上で「ブロックチェーンの教育環境がないことが問題とされている」としている。

CTIAはブロックチェーン関連事業における総合的なコンサルティングを提供するブロックチェーンビジネスアドバイザーという立場。仮想通貨技術を活用した資金調達「ICO(新規仮想通貨公開)」の進化モデルと言われる「TGE(Token Generating Event)」を推進し、投資家保護やコンプライアンス徹底などに重きを置いている。