香港でICO実施のシンクロライフ、グルメSNS事業で新たに8000万円の資金調達

「AI(人工知能)」と「トークンエコノミー」と活用したグルメSNS「シンクロライフ」の運営を手掛ける株式会社GINKAN (本社:東京都新宿区/代表取締役:神谷知愛)は8月10日、8000万円の資金調達を実施したことを明らかにした。

東証一部上場の株式会社セレス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:都木聡)と資本業務提携を締結し、セレスと2017年のエンジェルラウンドに引き続き、元サイバードホールディングス代表取締役会長の小村富士夫氏を引受先とする総額8000万円の第三者割当増資を実施した形。

報道発表によると、エンジェルラウンドを含めた累計調達額は約1億1000万円に上るという。同社は「アクティブ会員350万人超のスマートフォン向けポイントメディアの基盤を持つセレスと、スマートフォンメディア同士のシナジーや、ブロックチェーン技術の実サービスへの活用における研究開発を目指します」としている。

同社が運営しているシンクロライフは、ユーザーが飲食店での食体験を投稿するグルメ版SNS。レコメンドシステムにAIを活用しており、ユーザーのレビューやアプリの活用状況が機械学習などを通じて分析され、「使うほどに自分好みの飲食店が17万件以上のレビューの中からおすすめされる」(同社)としている。

シンクロライフでは2017年9月に香港法人で、仮想通貨技術を活用した資金調達「ICO(新規仮想通貨公開)」を実施している。現在は、日本語、英語、中国語、韓国語に対応しており、82カ国でユーザー登録、48カ国でレビュー投稿がされているという。