アニメ制作スタジオがICO実施へ 株式会社トワイライトスタジオが報道発表

アニメーション制作スタジオ「Twilight Studio(トワイライトスタジオ)」は6月22日、新たなアニメーション制作方式「C2C(Creator to Customer)型制作方式」の導入を目的としたICO(新規仮想通貨公開)プロジェクトの概要を発表した。

トワイライトスタジオは、アニメ監督「ヤマカン」こと山本寛氏が主宰するアニメーション制作スタジオだ。同スタジオは昨年12月からICO実施について検討を続けてきた。

報道発表によるとこのプロジェクトでは、アニメスタジオや個人クリエイターが、ブロックチェーン上に記録されるサインや原画、音声データ、鑑賞券などをデジタルアイテムや二次利用権を発行・付与することで、一般個人から直接に資金調達を行うというもの。同スタジオは「分散型クラウドファンディングプラットフォームを構築します」としている。

調達した資金を支援金としてアニメ制作資金に充てることができ、ブロックチェーンを活用したこのプラットフォームを活用することで、二次利用権の管理も容易になる。

プラットフォームでは「TWC(トワイライトコイン)」「DIT(Digital Item Token:デジタルアイテムトークン)」「SUT(二次利用権)」の3つのトークンを流通させる。TWCはICOで販売する。報道発表によれば、日本国内居住者へのTWCトークンの販売は予定していない。

同スタジオは「様々な方面からのご意見・コメントなどを参考にさせていただき、関係者との協議を行ったうえで、ICOの実施計画を決定、ホワイトペーパーを公開する予定です」としている。