中国広州市が導入のGACHAINとは? パブリックチェーンプラットフォーム

政府商取引を目的としたパブリックチェーンプラットフォームとして開発されました中国のGACHAINは6月16日、報道発表でGACHAINの構造や機能について紹介した。発表によれば、既に中国政府で実用化の流れにあり、今後は個人・法人による商取引でも導入を増やしていきたい考えのようだ。

GACHAINは自己開発のプログラミング言語によりよって構築されたパブリックチェーンの一つです。「トランザクションの分散型+管理の中央集権型」をコンセプトに据えている。報道発表では「GACHAINにより、いかなる 『中央集権型』 と『分散型』の応用環境でも、実現を可能とします」としている。

既に中国広州市南沙区政府がGACHAINを利用しており、政府サービス管理レベルを改善し、作業時間の短縮や効率性を高めることに貢献しているという。

報道発表では「GACHAINを構成するエコシステム」「エコシステム内の活動」「スマートロー」「複雑なトランザクション環境処理」について説明されている。(下記は引用)

(1) GACHAINを構成するエコシステム
ブロックチェーン・アプリケーションの開発と使用は、すべてエコシステムと呼ばれる主権型ソフトウェア環境で実行されます。エコシステムは創始者によって確立されますが、各エコシステムには独自のメンバーとルールがあり、中央集権型または分散型に設定されることができます。

(2) エコシステム内の活動
エコシステム内の活動は、スマートトランザクション処理アプリケーション(複数のスマートコントラクト、データベーステーブル、インターフェイスページによって構成される)を利用する際に使われたデータの作成、登録、記録または変更に基づいています。これに対し、他のブロックチェーン・プラットフォームは、口座間の取引または情報の交換に基づいています。

(3)スマートロー
スマートローは一種のシーン・アルゴリズムであり、国の法律条文を明確にGACHAINに登録し、属性・関係を法に帰属させるための必要条件を構築しました。
アクセス権およびエコシステム内のメンバー間の関係も、スマートローのルールによって管理することができます 。

(4) 複雑なトランザクション環境処理
GACHAINは、スマートコントラクト、データベースおよびチェーンの外部データにアクセスするインタフェースページを統合し、フロントエンドとバックエンドを分離したことによってクロスチェーン・クロスプラットフォーム間の機能を完成しました。
さらに、複雑なトランザクション環境を処理し、応用環境に応じて独立したフロントエンドのインターフェースをアウトプットすることができます。

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