環境保全目的のCO2トークン、シンガポール企業がICO開始 10円規模調達へ

株式会社ソラーメディア(所在地:神奈川県茅ヶ崎市/代表者・佐藤拓郎)は7日、環境問題のための二酸化炭素(CO2)トークンの発行・販売によるICO(新規仮想通貨公開)を、シンガポールに拠点を持つIT企業「CO2COIN ENERGY PTE LTD.」が開始したと、プレスリリースで2018年5月7日に発表した。

報道発表によると、ICOによる資金調達は2018年4月末から開始し、日本円で10億円規模の調達を見込んでいる。調達資金は同社が保有する技術を活かした「磁力補助自転車」と「磁力線ごみ焼却炉」を普及させる活動に利用するという。

発表によれば、CO2COIN ENERGY社は、エンジニア7人と物理学者や工学者で構成されている。元々は生活製品を開発していたが、自社技術の応用することで環境保全につなげようと、数年前から独自商品の開発を進めていたという。

報道発表では同社の「本来私たちは個人利益ではなく、地球に住むすべての生き物を考えることができると考えることができるはずである。 今こそ私たちは地球のためにできることを考えなければならない」というコメントが添えられている。

プレスリリース内で触れられている「磁力補助自転車」については、下記のように説明されている。(以下引用)

”「N極(正の磁極)」、「S極(負の磁極)」の異なる磁極同士が引き合う磁力によって推進力を得る。磁力を用いることで、従来の電動アシスト自転車に必要不可欠だったバッテリー充電という手間や脚力や電気といった動力源を必要としない自転車を提案する。もちろん電力は必要としないので、完全なエコ社会の実現に寄与できる。このアイデア自体はもちろん画期的であるが、フェライト磁石の約10倍のネオジム磁石(直径3cm×高さ5cmの磁力で5トンの象を持ち上げる)という、加工に高度な技術を要する磁力の活用や、磁力を動力に変換し、化石燃料の燃焼力をピストン運動から動力化するCO2COIN ENERGY PTE LTD.独自保有の技術力があってこそ実現した。”

磁力線ゴミ焼却炉については、下記のように説明されている。(以下引用)

”磁気熱分解技術の強力な永久磁石(ネオジム磁石)と高熱な(300℃〜400℃)特殊空間で、少量の酸素を吸収し、非常に反応性の高い電子の酸素を生成するというものである。ここで生成された酸素は非常に高い酸化力を有しており、ダイオキシンと有害物質はこの技術によって酸化され、空気中に還元される。これもCO2COIN ENERGY PTE LTD.独自の技術を存分に生かした製品である。”