ICOで60億円調達のAI企業、日本上陸視野 日本の投資家、調達資金の23%を購入 AI・人工知能EXPOに出展

仮想通貨技術を活用した資金調達枠組み「ICO(新規仮想通貨公開)」で60億円相当の資金調達に成功しているニューロメーション(所在地・エストニア/Maxim Prasolov最高経営責任者)は、2018年以降の日本拠点開設による日本上陸を視野に入れている。

同社は画像認識と機械学習のAIプラットフォーム開発・運営を手掛けている。2018年4月4日から6日に東京ビッグサイトで開催される「第2回AI・人口知能EXPO」に出典し、ニューヨーク拠点から共同設立者などの主要メンバーが来日する。

会場では同社はニューロメーションの視覚認識技術の小売業への応用ソリューションを実演するほか、同ソリューションの開発を手掛けるOSA DCとともに導入メリットに関する説明会を実施する。

ニューロメーションは2018年1月にICOを完了し、プレセール期間とパブリックセール中の独自トークンNeurotoken(NTK)の販売・配布で約60億円を調達している。同社によると、パブリックセールの販売ではアジア市場が関心を示し、日本が23%、香港3.7%、韓国は3.6%と続いた。