エアアジアの仮想通貨、名称は「BIGコイン」? 座席アップグレードなどに活用か

格安航空世界大手エアアジア(本社・マレーシア/トニー・フェルナンデスCEO)が導入を検討している仮想通貨は、「BIGコイン」という名称になる見込みだ。

南洋商報が3月30日に報じた内容によると、今後半年以内に予約座席のアップグレードなどに関する料金支払いを同社の仮想通貨BIGコインで支払うようにシステムを変更するという。BIGコインに際してエアアジアは、仮想通貨技術を使った資金調達ICO(新規仮想通貨公開)を実施するものとみられる。

南洋商報の報道などによると、BIGポイントの導入は円やドルなどの法定通貨の為替リスクの回避などが目的。トニー・フェルナンデスCEOはこれまでにも、航空券代の支払いなどを行う仮想通貨決済プラットフォームの構築や同社ポイントプログラム「BIGポイント」との連携にも意欲を見せていた。

マレーシアでは、資金洗浄(マネーロンダリング)やテロ犯罪などに関連した資金の動きなどの関連などから、本人確認(KYC)の遵守などを含めたICOに対する政策ガイドラインを発表している。

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