イーサリアム、17万円台から4万円台に下落 ICO規制やドル・円などへの交換も影響か ビットコインなども下落傾向

ICO(新規仮想通貨公開)での資金調達に活用される仮想通貨イーサリアム(ETH)の価格が、最高値を付けた今年1月の4分の1程度まで下落している。

ICOに対して世界各国は規制を強化しているほか、FacebookやGoogle、TwitterなどがICO広告の掲載禁止を相次いで発表していることも影響しているとみられる。ICO実施事業者がこうした現状から保有していたイーサリアムについて、円やドルなどの法定通貨への交換を急いでいるのではないか、という見方もある。

イーサリアムは今年1月中旬、日本円にして1ETHが17万円台まで上昇した。しかし4月1日時点では1ETHが4万円台前半で取引されており、最も高値をつけていた時期に比べて4分の1以下まで価格が下落している。

仮想通貨市場ではイーサリアムだけではなく、仮想通貨としては最も流通量が多いビットコインやほかの仮想通貨も下落傾向にある。