テレグラムICO、資金調達額1800億円に トークン販売第2ステージ終了、証券取引委員会に報告

無料メッセージ交換サービス「テレグラム」を運営するTelegram Group Inc.はこのほど、仮想通貨技術を使った資金調達ICO(新規仮想通貨公開)の第2ステージで、8億5000万ドル(約900億円)の資金調達を実施した。

テレグラムは今年2月、第1ステージで同額の8億5000万ドルを調達したと発表しており、第1ステージと第2ステージを合わせた調達額は17億ドル(約1800億円)に達した。米メディア報道などによると、テレグラムは25億5000万ドル(約2700億円)規模まで資金調達額を増やすことを計画しているという。

米メディアの報道によると、テレグラムはアメリカ証券取引委員会(SEC)に資金調達の状況を報告した。報告は2018年3月29日付け。独自トークンの発行はTelegram Group Inc.(所在地・イギリス)とTON Issuer Inc.(所在地・イギリス)。調達した資金はブロックチェーン技術を使ったテレグラム・オープンネットワーク(TON)の開発に使用される。

テレグラムは暗号化メッセージアプリで、ICOに関心がある投資家や実施企業のコミュニティとしても活用されている。

テレグラム、過去最大のICO実施へ 2200億円規模、新たな決済システムを構築へ 米メディアが報道