エアアジア、ICOの実施検討 独自トークンで航空券代支払いも? CEOがメディア取材に答える

格安航空世界最大手のエアアジア(本社・マレーシア/トニー・フェルナンデスCEO)が、仮想通貨技術を使った資金調達であるICO(新規仮想通貨公開)の実施を検討していることが明らかになった。IT技術系ニュースサイトtechcrunch.comが報じた。

エアアジアはマレーシアに本拠地を置く格安航空会社。トニー・フェルナンデスCEOは同社が提供する会員ポイント「BIGポイント」とICOで発行したトークンを関連づけるほか、トークンで航空券代の支払いなどを行う決済プラットフォームの構築にも意欲を見せた。

エアアジアがブロックチェーン技術を使った独自トークンの発行に踏み切った場合、世界のフルサービス航空会社や格安航空会社に大きな影響を与えそう。

マレーシアでは、資金洗浄(マネーロンダリング)やテロ犯罪などに関連した資金の動きなどの関連などから、本人確認(KYC)の遵守などを含めたICOに対する政策ガイドラインを発表している。