「日本からの人材流出に歯止めを」 日本進出発表のフォーティセブン銀行CEO 現在ICO実施中

ICO(新規仮想通貨公開)などを実施するヨーロッパ発スタートアップ企業「フォーティセブン銀行」(本社・ラトビア)が日本進出を明らかにした。

フォーティセブン銀行は、金融サービステクノロジー(フィンテック)の開発者向けに、革新性やフレキシブル性を重視したアプリケーション・プラットフォームの制作を目指している。

同社の発表によると、開発者がフォーティセブン銀行の傘下で働くと同銀行の顧客ベースへのアクセスが可能になる。報道発表では「資本へのアクセスが限られていたデベロッパーに、伝統的な金融機関と競合するためのホワイトレーベルのアプリケーションの制作の機会を与えることを可能とします」としている。

フォーティセブン銀行のアレクサンドルス・マリンスCEOは、日本のフィンテック界の主要プレイヤーに対し、「日本のフィンテック界における優秀な人材の流出を防ぐためには、若く才能ある人材に早期の段階でチャンスを与えるよう検討すべき」とメッセージを送っている。

日本においては、インターネットやフィンテックに関する人材の流出が一定程度懸念されている現状がある。特に仮想通貨やICOはプロジェクトによっては海外が主な舞台になっているケースも多い。